部下を指導しアドバイスする時のメンタルとやる気を引き出すやり方

仕事で頑張って認められて部下を持つような立場になる。

嬉しいことですが、なれない部下への接し方など新しい苦労も出てきます。

なかでも悩みのタネになるのが部下を指導したりアドバイスをしたりする時のやり方です。

この指導のやり方しだいで部下はやる気にもなればメンタルダウンしたりもします。

部下がやる気をなくしたり最悪会社を辞めていったりすると、上司としての自分の評価にもつながってきます。

そこでこの記事では、最近部下を持つ立場になった新米管理職のために部下を指導したりアドバイスしたりする時のコツをお伝えします。



スポンサードリンク


部下への指導やアドバイスの際の注意点

部下を指導したりアドバイスする時に注意してほしいことからです。

指導やアドバイスをするときは自分ができていることを部下に教えるかたちになります。

そのために自分が正しいんだからと考えを押し付けがちです。もちろん基本は自分が学んだことを伝えることなのでこれでいいんですが、その際にもうひとつ意識してほしいことがあります。

その意識してほしい事とはアドバイスや指導を受ける部下の状況です。それまでの人生や立場や性格などそれぞれに違います。

その違いのために同じ内容を伝えてもうまく伝わる場合とそうでない場合があります。

相手にとって行動ができそうな内容を伝える事が大切です。自分にできそうもない正論を一方的に言われても多くの人間にとっては右から左です。

指導を受ける部下の人となりを把握した上でのアドバイスが効果的です。

そもそもアドバイスというのは、自分が正しいと思っている理屈を伝えるのではなく、相手を変える事が目的です。

そうであるなら相手が変わりやすい内容に工夫する必要があります。

部下を指導する時のメンタルへの配慮

部下を指導する時のメンタルへの配慮、これは最近の管理職にはより重要になってきている問題です。

メンタルダウンなども増えてきている現代では、部下がダウンしましたでは管理職としての評価は大きく落ちます。

いくら打ちのめされても耐えるべきだと思う人もいるでしょうね、ただそれが出来ない人も大勢いますし、耐えられない部下がメンタル不調を起こすと上司の責任とみなされる場合もよくあります。



スポンサードリンク


ではどういう配慮が部下のメンタルを守るために必要なのでしょうか。

メンタルダウンというのは厳しく指導した後に起こりがちです。その厳しい指導の時に適切な配慮が出来れば部下のメンタルダウン対策になります。

厳しく指導するにもいくつかのパターンがあると知っておくといいでしょう。

一つ目のパターンはメンタルダウンを引き起こしにくい指導の仕方です。それは部下の行動や能力に限定して指導するというものです。

部下に対してこういう行動がよくなかった、この能力が不足していると指導するわけです。言われた部下は少々辛いですが耐えられる内容になります。

もう一つのパターンは部下を潰す指導の仕方です。それは部下の人間性や存在を批判するやり方です。

人としてダメ、いる意味が無い。こんな事を言われると存在意義自体を否定されてとても傷つきます。

人は存在意義を否定されると逃げるか攻撃してくるかのどちらかの反応を示すので部下との関係が険悪にもなります。

部下は傷つきメンタルダウンに近づき、関係も険悪になる。何もいいことはありません。

管理職になりたての頃は、この指導の仕方をしがちなので注意してください。

部下を指導してやる気にさせる

部下を指導してやる気にさせる、メンタルダウンさせる上司の真逆です

こういう上司になりたいものです。とはいっても甘い態度ばかりとればいいというわけでもありません。

大事なのは部下のことを知るということです、言い換えれば部下に対して一人の人間として興味を持つということです。

「士は己を知る者の為に死す」という言葉が昔からあります。それだけ自分を理解してくれる人の存在は人間にとって重要なんです。

自分のことをわかってくれている上司がいると思うだけで、やる気やモチベーションは自然と湧いてくるものです。

そうなれば仕事での成果にもつながります、放っておいても部下はどんどん成長するようになります。

一人の人間として興味を持って理解するようにつとめる、このような普段からの接し方がとても大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか、新人管理職のための部下の指導やアドバイスのコツ。

都合のいいテクニックがあるというよりも、人と人としての付き合い方こそが一番大切なんだと思います。



スポンサードリンク