一人で行くお盆のお墓参りの作法、お供え物とお花と時期について

お盆になるとお墓参りに行く人が多くなります。子供の頃は親に連れられて行っていたお墓参りも、自分が大人になると自分ひとりで行くようにもなります。

そんな時に意外とお墓参りで何をすればいいのか、作法やお供え物やお花についてよくわかっていないことに気づきます。

この記事ではそんな初めて一人でお墓参りに行く時に必要な知識をお伝えします。



スポンサードリンク


お盆の墓参りの作法

お盆といってもお墓参りの作法は普段とあまり変わりません。

お墓を綺麗に掃除して、お花とお供え物をして、お線香をつけて手を合わせる。基本的にはこんな流れですが細かい点で知っておいた方がいい作法がいくつかあります。

まずお墓に水をかける人をよく見ますが、これはそれぞれの地域や家では良くないこととなっている場合があります。今まで自分が他の人とお墓参りに来た時に、他の人はどうしていたのかを参考にしてお墓に水をかけるかどうか判断してください。ちなみに水をかけるのがよくない場合の理由としては「ご先祖様が冷水をあびる」からとか「お墓がいたむ」からという理由です。

そしてお線香ですがこれは火をつける時には束の状態でつけてください。供養されていない無縁仏が近づかないためといわれています。お線香はいい匂いがするので私は好きなんですがインドでは死後は香を食べると信じられていたとか。

そしてお盆に限らずお墓参りで一番大事なのは気持ちを込めて手を合わせるということです。作法などは問題さえなければそれほど完璧を求めなくてもいいと思います、大事なのは自分の親や祖父母など家族をおもう気持ちです。この家族への気持ちを思い出すためにお墓参りに行くのだと思っています。

お盆の墓参りのお供え物

お供え物についてもいくつか作法があります。



スポンサードリンク


ドラマのシーンなどでお墓にビールなどをかけるシーンがあったりしますが、あれはお墓を痛めるうえに虫がよってくるのでオススメしません。

お供えものは食べ物や飲み物ならお供えしたら自分で食べるのが作法です。ご先祖様と一緒に食べるという意味になって供養になります。食べ物のお供え物をお墓に置きっぱなしで帰らないように注意してください。

お盆の墓参りのお花

お花はスーパーなどでお墓参り用のお花が売っているのでそれでいいと思います。

作法としては前回のお花がお墓にまだ残っていればそれは捨てて新しいお花に入れ替えます。前回の誰かが持ってきた花はきちんと持ち帰ってください、墓地の中にそれ用のゴミ箱があります。

そして一番注意することは供えるお花は造花はダメということです。お花をそえる行為には「また来ます」という意味も込められています。造花であれば枯れないので「しばらくは来ません」ということになってしまいます。

お花としては他には刺があったり、毒のあるお花はダメです。この点についてはスーパーなどでお墓参り用のお花を買えば問題ありません。

お盆の墓参りの時期

お墓参りの時期はお盆中が望ましいです。

ただお盆中は仕事などでどうしても行けないという場合もあります。そんな時には家の中で故人をおもうだけでも供養になります。そしてその後、お盆でない時期に行き心を込めてお参りすれば問題ありません。

お墓参りの一番いい時期はお盆ではあるんですが大事なのは故人をおもう気持ちです、それがあれば時期はお盆でなくても大丈夫です。

まとめ

いかがでしたでしょうか、お墓参りに初めて一人で行く。今までは周囲にいた人がいろいろ知っていたので安心できましたが自分ひとりだと何かと不安です。

ただ、作法などが少々間違っていても大事なのは気持ちなのだということをおぼえておいて下さい。



スポンサードリンク