五山の送り火は雨ならどうなる?意外な雨天中止の基準とその意味

京都の五山の送り火を見物に行く人は多いと思います。

そんな人の心配事のひとつには天候があります。送り火をつける行事なので雨が降って中止になったらどうしようという心配です。

そこでこの記事では、五山の送り火は雨が降ったらどうなるのか、またその雨天中止に対する考え方とそこに込められた五山の送り火の意味についてお伝えします。



スポンサードリンク


五山の送り火は雨ならどうなるのか?

五山の送り火ですが雨ならどうなるのか。見物に行く人なら知りたい問題だと思います。

結論から言うと雨でも中止や延期にはしません。

花火大会だと延期や中止はよくありますが五山の送り火はそういった事はまずしないんです。

雨が降ったら点火直前までシートを被せたり、薪を増やしたりして対応します。

そのためせっかく苦労して現地まで行ったのに中止になって見れなかったという事がありません。これは見物に行く側としてはありがたい方針です。

ただ、花火大会やお祭りがよく延期や中止になるのに、五山の送り火は雨でも中止や延期はしないという方針はちょっと意外ですね。では、本当にただの一度も中止も延期もないのでしょうか。

五山の送り火の雨天中止の過去

延期も中止もしない方針の五山の送り火、でも実は延期した過去もあるんです。



スポンサードリンク


1963年に五山のうちの大文字だけが延期になりました。理由は激しい豪雨でどうしても点火できなかったからです、ちなみにその年は翌日にずらして行われました。

ただ逆に言うと1963年以降は延期や中止がないということです。花火大会や一般のお祭りとは違いかなりの徹底ぶりですね、そこにはどんな理由があるんでしょうか。

五山の送り火の意味

雨であっても延期も中止もしないという五山の送り火、そこまで徹底するにはもちろん理由があります。

送り火というのは元々お盆に帰ってきたご先祖様の霊を送るためのものです。送り火が延期になればご先祖様の霊が迷ってしまいます。

そういった理由から雨天でも延期や中止にはしないんです、また長い間続いてきた行事でもあるのでその姿を守りたいという運営側の想いもあるんです。そのために何があっても16日に送り火をつけるという気持ちで運営されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか、五山の送り火は雨でも延期も中止もありません。

天候がどうなるかよりも混雑の状況や見物するためのいいスポットについて考えておくべきなようです。

そんな五山の送り火のさらに詳細な情報はこちらのページでご確認ください。

五山の送り火2015年の日程と開始時間は?交通規制と混雑は?
五山の送り火鑑賞スポットと全て見える場所



スポンサードリンク